2.4.1発起人について

発起人」とは、会社を設立しようとして、その手続を行う人のことです。

1.発起人の役割

・資本金を払い込む

・定款の内容を検討し、作成する

・設立登記に関する書類を作成する・・等 発起人は必ずしも経営に関わる必要はありません。

2.発起人になるために

発起人になるために特別な資格は必要ありません。一人の場合も、複数人の場合も、また法人も発起人になれます。

ただ、発起人は必ず株式を1株以上引き受ける義務があります。すなわち、発起人は出資して株主になる必要があります。

3.必要なもの

・個人が発起人になるために「印鑑証明書」が必要です。

・法人が発起人になるために、個人と同様に「印鑑証明書」が必要になり、それ以外に条件がありますので、お尋ね下さい。

会社設立10大事項


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