事務所概要

(1)事務所理念

(( 安心と満足の追求 ))

1.お客様の抱える問題を迅速に最適の方法で解決して、お客様が安心して笑顔を見せて 満足されることを使命とします

2.ご依頼から問題解決まで、お客様が安心して信頼できる事務所を目指します

3.問題が解決した後も安心のアフターフォローを続けます

「選ばれる5つの理由」でもお話ししましたが、自らの人生経験、相続経験を活かしてお客様に寄り添いながら解決し、さらに解決後も末永いおつきあいを続けて行きます。

(2)プロフィール

【保有資格】特定行政書士、第一種安全衛生管理者、日本能率協会IE士補

・1953年神戸市東灘区生まれ、三重県名張市在住

・魚崎小学校、魚崎中学校、神戸高校、京都大学教育学部卒業

・遺産相続に関する財産の名義変更、あらゆる終活の専門家

・定年退職後に起業を考えている方の頼れる専門家

大学時代に「自転車による日本一周:5か月で11,000km」を達成し、卒業後はベアリング部品の製造会社に勤務。生産品は一般市場に出回るものはなく、「大企業」の規模ながら取引先から見れば「下請け」であり、社員も自ら卑下する気風がありました。「仕事そのもの」に興味があり、様々な職場を経験し、当時としては珍しく中型電子計算機を導入して帳簿付けから入出力管理へ移行する過程を目の当たりにでき、仕事のおもしろさは時間を忘れさせてくれましたが、尊敬できる上司の下で働くことができた期間は短く、大半は「がまん」を強いられることが多く、飽き飽きしていました。そんな時にふと本屋で『行政書士』のタイトルの実用書が目に留まり、それがどういう仕事か詳しく調べませんでしたが、独立して「人の役に立つ仕事」であることは理解しました。その後のバブル崩壊による不景気で「会社創立以来初めて」のリストラが実施されて希望退職を決め、すぐに他の製造会社に再就職しましたが、業績はパッとせず2008年のリーマンショックでガタガタになり、またしてもリストラに遭遇した時点で「自分の未来」と真剣に向き合い、会社に依存せず『行政書士』として独立することを決心しました。当初の予定では資格試験に合格後、直ちに退職するつもりでしたが、あと一歩でつまづくこと4回、年1度の試験なので4年間挫折を味わいながら59歳、定年1年前の挑戦で合格し、程なく定年退職を迎えて自宅に行政書士事務所を開業しました。

20数年前に父を、開業前に母を亡くした時に、相続に関する知識が全然無いことに気付き、さらに叔父の相続放棄を経験したことから、相続・遺言を重点的に活動することを決定。相続遺言に関する知識を広めるために、地元三重県伊賀地域の高齢者の集まりを訪ねて終活セミナーを開催することからスタートしました。セミナーに参加してくれた方から業務依頼が来るようになり、お客様が又新たな依頼者の方を紹介してくれています。さらに長年の会社生活で効率UPに取り組んできた実績と、定年退職後に起業した経験から、中高年の方が起業し順調に経営できるまで徹底的なサポートも実施しています。以上の経緯で許認可申請等の一般的な行政書士の業務も手掛けていますが①終活・相続②中高年、特に定年退職後の起業 という2つの分野で重点的に活動しています。

自分の仕事の成果が見えないサラリーマン生活と違い、依頼してくれたお客様の喜ぶ顔を見ることができ、これが自分の本当に望んでいたことだったと実感しています。

(3)事務所概要・アクセス

◆名張市、伊賀市、周辺の奈良県、津市にお住まいの方を中心にサポート